驚愕の打率.455…中日元ドラ1が「別人になってる」 止まらん猛打、13年目で本格開花か

中日・高橋周平【写真:小池義弘】
中日・高橋周平【写真:小池義弘】

中日の高橋周平はオープン戦で11打数5安打と好調をキープ

 中日の高橋周平内野手が、オープン戦でチーム内で断トツの打率.455と好調をキープしている。13年目での本格開花を漂わせる30歳にファンからは「うれしい限り」「期待してしまう」といった声が寄せられている。

 高橋周は18日の時点でオープン戦4試合に出場し、11打数5安打の打率.455と気を吐いている。規定打席には届いていないが、チーム内では鵜飼の同.357を大きく離す好成績を残している。

 2011年ドラフト1位指名で中日に入団。高卒1年目から1軍公式戦に出場するなど高い期待を受けてきたものの、自己最多本塁打は2018年の11本で、通算11年で903試合に出場し55本塁打、打率.261と完全開花とは言い難いシーズンを過ごしてきた。昨季は86試合の出場で打率.215と苦戦。プロ入り後初のゼロ本塁打に終わっていた。

 ここまでの活躍ぶりにSNS上のファンは「復活してもらわないと」「今年はやってくれるんか」「やってくれそうな気がする」「打ちまくってくれ」「絶対に必要な選手」とレギュラーシーズンでの大暴れを待ちわびている。三塁手には侍ジャパンでもプレーした石川昂弥内野手がいるだけに「サードはどちらになるんだろう」といった、若手有望株との競争を楽しみにする声もあった。

(Full-Count編集部)

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