新たな大谷翔平の“善行”が反響「どれだけ徳積むん?」 絵本売上を一部寄付「感心します」
世界文化社と共同で日本赤十字社に売り上げ一部寄付
出版社の世界文化社は19日、ドジャース・大谷翔平投手の絵本「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」を20日に発売すると発表した。売上の一部は日本赤十字社に寄付されることも公にし、ファンからは「いかにも大谷選手らしい」「寄付の神様」「なんていい人なんだ」と称賛の声が寄せられている。
ボールとバットを持ち、ドジャースのユニホームを着た大谷をイラスト化した姿が表紙に採用されており、タイトルの一部「野球しようぜ!」は本人の直筆とのこと。絵本の内容は、野球を始めたきっかけ、エンゼルスでのプレー、WBCでの活躍が描かれ、巻末コーナーの「大谷翔平新聞」では本人写真の他、大谷の手形も掲載されている。また同社のHPで、世界文化社は大谷と共同で売上の一部を日本赤十字社に寄付することも発表した。
絵本の発売が決まると、ファンからは「表紙かわいい」「夢あるやん」「子どもの教育にも良さそう」と早くも好感触。さらに売上の一部が寄付されることに「なんていい人なんだ」「どんだけ徳積むん??」「さすがです」「ちゃんと寄付するとこが大谷くん」「人間性や社会貢献にも感心します」など賛辞が寄せられた。
大谷はこのオフ、全国の小学校に3つずつ、合計約6万個のジュニア用グラブを贈呈した他、能登半島地震への寄付、総合教育・生涯学習機関で英会話大手ECCとの共同プロジェクトで子供たち100人を米留学に招待するなど、数々の社会貢献活動を行ってきた。今年のメジャーリーグは20日に韓国で開幕を迎えるが、“フィールド外”でもまた、大きな功績を残し続けている。
(Full-Count編集部)