水原一平氏に“学歴詐称疑惑” 米報道…名門大卒業のはずが「通っていた記録ない」

ドジャース・大谷翔平(右)と水原一平元通訳【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平(右)と水原一平元通訳【写真:Getty Images】

地元メディア「NBCロサンゼルス」が報道「学校に出席した記録はない」

 ドジャース・大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平氏に学歴詐称疑惑が浮上した。違法賭博に関与した疑いで20日(日本時間21日)にドジャースを解雇され、大きな問題となっている。地元メディア「NBCロサンゼルス」によると、卒業したとされるカリフォルニア大リバーサイド校には記録がないという。

 同局は「ミズハラはカリフォルニア大学リバーサイド校卒業と報じているメディアもあるが、同大学の広報担当の話では、彼がその学校に出席した記録はない」と伝えた。

 北海道苫小牧市出身の水原氏は、幼少期に米国に移住。2012年から日本ハムの球団通訳を務め、ブランドン・レアードやクリス・マーティンらをサポートした。2017年には大谷のエンゼルス移籍に伴って専属通訳に。通訳にとどまらず、運転手やキャッチボールの相手なども務め、ファンからも支持を得ていた。

(Full-Count編集部)

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