“12球団最強”巨人23歳が「天才すぎる」 阿部監督も拍手…超美技に騒然「これはGG賞」
巨人の門脇誠が横っ飛びの好守…不調も開幕に合わせ徐々に本調子に
巨人の門脇誠内野手が24日、東京ドームで行われた楽天とのオープン戦で横っ飛びの好守を披露した。ここまで攻守で調子が上がらず心配されていたが、開幕に合わせ徐々に本調子に。「これはGG(賞)門脇」との声が上がっている。
2回1死走者なしの場面、高橋礼の直球を田中和が綺麗に弾き返した。打球は三遊間を抜けるかと思われたが、深く守っていた遊撃手の門脇が横っ飛びでダイレクト捕球。球場も騒然とした美技に、阿部慎之助監督も拍手を送った。
23歳の門脇は創価高、創価大を経て2022年ドラフト4位で入団。セイバーメトリクスの観点からプロ野球の分析を行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータによると、昨季の守備全般の貢献度を表す「UZR」(全ポジション)は12球団でトップの「16.2」だった。
試合を配信した「DAZN(ダゾーン)」の公式X(旧ツイッター)は、好守の瞬間の動画を投稿。SNS上のファンからは「やっぱうまいー!」「球際強すぎる」「このプレーはさすがだね」「残念そこは門脇」「惚れるなぁ」「これは門脇ゾーン」「マジでうまい」「天才すぎる」とのコメントが寄せられている。