大谷翔平の打席でまさか…登場曲で水原氏を連想 スターが巨額負債報道、皮肉な“飛び火”

エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】
エンゼルス戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:小林靖】

新登場曲のブルーノ・マーズがカジノで多額の負債を背負っていると報道

■ドジャース 5ー3 エンゼルス(オープン戦・日本時間25日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、エンゼルスとのオープン戦で本拠地デビューを果たした。古巣相手にファンは大歓声で出迎えたが、新たな登場曲が波紋を呼んでいる。「ブルーノ・マーズ? マジか?」「ブルーノ・マーズを登場曲に選ぶのは尋常じゃない」と様々な声が寄せられた。

 ドジャースタジアムで初の打席。大谷の名前がコールされると、球場のファンは拍手で出迎えた。流れてきた音楽は米国のスター歌手、ブルーノ・マーズの「24K MAGIC」。歌詞中に「SHOW TIME」というワードが出てくるなど、大谷にピッタリの声が上がる一方で、ある疑惑を指摘する声も上がった。

 ブルーノ・マーズは、米ラスベガスのMGMグランド・カジノでギャンブルに負け、5000万ドル(約75億円)の負債を背負っているという報道が拡散された。MGMは否定しているが、大谷は20日付で元通訳の水原一平氏が違法賭博に関与した疑いで解雇されたばかりだった。

 大谷の新たな登場曲と渦中の水原氏を結びつけるファンも少なくなかった。「MGMカジノで巨額負債を負ったという噂があるブルーノ・マーズか」「なんてフィットしているんだ。オオタニの登場曲はブルーノ・マーズ」と皮肉を言うファンもいた。

(Full-Count編集部)

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