大谷翔平から「やめろ」 韓国で起きた珍事…異次元人気を“イジリ”すぎて同僚爆笑
米メディア「Sportico」が発表…大谷の副収入は98億円
2021年、2023年と2度の満票MVPに輝き、今オフにドジャースと史上最高額の10年7億ドル(約1062億円)で契約を結んだ大谷翔平投手。球界最高のスターを巡っては一挙手一投足が報じられ、その人気は世界中に広がっている。ドジャースナインも注目ぶりに「クレイジー」と驚きを隠せないようだ。
ドジャースのミゲル・ロハス内野手は、MLBネットワークで放送の「Intentional Talk」元進行役クリス・ローズのポッドキャスト「The Chris Rose Rotation」に出演。数々の質問に応える中、ローズ氏から大谷の人気について尋ねられると、3月20、21日に行われた韓国での開幕シリーズを回想した。
「韓国ではどこに行っても人だかりが彼を待っていた」とロハス。「彼がメイン・アトラクション。どこに行っても、時には望まない注目を浴びる。すでに今年敵地に行った時どうなるか感じている。クレイジーだ」とその驚きを語っている。
続けて、大谷の副収入が1年で6000万ドル(約91億円)前後にも及ぶという話題になると、ロハスは韓国での“珍事”についても明かした。
「韓国の巨大ビルボード(大型広告ボード)にオオタニの広告が出ていた。面白かったよ。ニューバランスの走ってるロゴの彼の広告から、ハンサムで若い男の彼、スキンケアの広告に変わる、最先端の広告ボード。その写真をキケ(ヘルナンデス)が撮ってグループチャットに載せたら、オオタニが『Stop(やめろ)』と書き込んできた(笑)」と、ドジャースナインで“大谷イジリ”があったという。
大谷はドジャースとの契約の大半が後払いになっており、今季の年俸はわずか200万ドル(約3億円)ながらも、米メディア「Sportico」の発表によれば2024年の副収入は6500万ドル(約98億円)になると報じられている。2023年シーズンを終えた後も、ディップ株式会社や株式会社コナミデジタルエンタテインメントのアンバサダーに就任するなど、スポンサー契約やCM出演を増やし、フィールド内外での存在感はとどまることを知らない。
(Full-Count編集部)