膝に食い込むバット…530億円男の“痛すぎる失敗” ファン失笑「野球道具は大切に」
八つ当たりに失敗したマチャド、右膝で真っ二つに折ろうと試みたが…
■パドレス 6ー4 ジャイアンツ(日本時間29日・サンディエゴ)
パドレスのマニー・マチャド内野手は28日(日本時間29日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦で、バットへの八つ当たりに失敗した。右膝で真っ二つに折ろうと試みたがビクともせず。「色んな意味で痛い」との声があがっている。
1点リードの6回1死三塁のチャンスで、あえなく二塁へのポップフライに倒れた。すると両手でバットを振り上げ、右膝で蹴り上げる。しかし、バットは勢いよく膝に直撃しただけで折れず。中継でもスロー映像で映されてしまった。
マチャドといえば、昨季までで通算1737安打、313本塁打をマークしたメジャーを代表する三塁手だ。昨年2月にパドレスと11年3億5000万ドル(約530億円)という超大型契約で契約延長。今季も主砲として大きな期待を背負う。
地元局「NBCスポーツ・ベイエリア」のX(旧ツイッター)は、マチャドの八つ当たりの瞬間のスロー映像を投稿。「痛そう 野球道具は大切に!!」「泣きっ面に蜂とはこのこと……」「一番自分が恥ずかしいやつ」「それに加え……ちょっと恥ずかしい」「マチャド面白すぎだろ」との声が寄せられている。