打った瞬間の一撃…中田翔が「完璧すぎる」 衝撃2号にSNS騒然「今年のホームラン王」
ヤクルト戦に「4番・一塁」で出場…開幕戦に続く2号ソロ
■ヤクルト 4ー2 中日(31日・神宮)
今季から中日に加入した中田翔内野手が31日、神宮球場で行われたヤクルト戦で今季2号ソロを放った。快音とともに高々と上がった打球は中日ファンの待つ左翼席へ。SNSでは「大将安定にエグいな」「打った瞬間だな」と驚きの声が上がっている。
この日、「4番・一塁」で出場。3点を追う4回2死走者なしで迎えた第2打席でヤフーレの直球をとらえた。中田は打った瞬間に本塁打を確信。悠々とダイヤモンドを一周した。
昨オフ、巨人との3年契約を破棄し自由契約となり、中日へ入団。オープン戦では13試合に出場し、打率.132、1本塁打2打点と低空飛行だった。しかし、開幕戦で1号ソロを放つなど、調子を上げつつある。
チームは2敗1分と苦しいスタートとなったが、豪快なアーチにファンも喜び。DAZNの公式X(旧ツイッター)が動画で公開すると、「完璧すぎる」「これは今年のホームラン王」とコメントが寄せられた。