韓国メディア疑問「こんな屈辱あるのか」 KBO最強守護神が2A「プライド酷く傷つく」
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パドレスのコ・ウソクは、マイナー2Aで開幕を迎えるという
パドレスの高祐錫(コ・ウソク)投手が、マイナー2Aで開幕を迎える。韓国メディア「マニアタイムズ」が伝えた。マイナー最上位の3Aではなく、その下にあたる2A。同メディアは「こんな屈辱があるのか!」との見出しで報じた。
25歳右腕は2022年、KBO(韓国プロ野球)のLGで42セーブを挙げてタイトルを獲得。韓国通算139セーブをマークしている実力派だ。オフにポスティングシステムを利用してパドレス入り。しかし、20日にマイナー降格となっていた。
同メディアは「コ・ウソクとパク・ヒョジュンが米国で屈辱的な扱いを受けている」などと疑問を呈している。打者有利の3Aよりも投手有利の2Aで米国の環境に慣れてもらうという球団の事情を考慮しながらも、「プライドが酷く傷つくだろう」と指摘。KBOでの実績を無視していると持論を展開している。
また、アスレチックスとマイナー契約を結んでいた朴孝俊(パク・ヒョジュン)内野手にも言及。オープン戦では44打数21安打の打率.477、1本塁打、OPS1.137と打ちまくったが、27歳にメジャー昇格の知らせは届いていなかった。
(Full-Count編集部)
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