逸材21歳の神技に驚愕、送球が「加速したかと…」 無駄のない好判断が「うますぎる」
日本ハム、万波、細川、田宮の連携が「美しすぎて永遠に見てられる」
■日本ハム 3ー2 ロッテ(31日・ZOZOマリン)
日本ハムの万波中正外野手と細川凌平内野手が繋いだ完璧な中継プレーに、ファンが盛り上がっている。3月31日にZOZOマリンで行われたロッテ戦、初回2死二塁から右翼にヒットを許すも“数センチ”も狂いのないカットプレーで先制点を防ぎ「勝ちに結びついた好守備」「たかが1点、されど1点」「最初万波の送球が途中で加速したのかと思った」と話題を呼んでいる。
大きな1点を防いだ。安田が放った低いライナー性の打球は、ライトを守る万波の前でワンバウンド。打球が強かったため、本塁への送球に助走がつけられなかった万波は素早く二塁手の細川にボールを転送した。
すると、細川は“半身”の状態で捕球し、すぐさま本塁に向かって送球。スムーズな流れと、正確なスローイングで二塁走者のポランコを本塁タッチアウトにしてみせた。
この様子を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「【万・波動砲】ファイターズ守備陣『完璧すぎた中継プレー……数センチの差で本塁生還阻止!』」と題して映像を投稿すると「完璧な中継プレーで失点を防いでくれた、今年も万波の守備にはお金を払って見る価値ある!」「万波無理に刺すんじゃなくてちゃんと中継プレーできてるところもいい」などの声が上がった。
さらには「細川の中継うますぎるよ」「田宮のドンピシャなタッチと万波の力強さはもちろん、細川の速さが素晴らしい」「美しすぎて永遠に見てられる守備」など、好連携をたたえるファンも見られた。