ハム23歳のレーザービームが「あまりにも美しい」 “盗塁王”刺す爆肩に「ただの神」
万波が初回の守備でレーザービームを発動…初回の失点危機を阻止した
■日本ハム ー 西武(6日・エスコンフィールド)
日本ハム・万波中正外野手が6日、本拠地での西武戦に「3番・右翼」でスタメン出場。初回の守備で自慢の爆肩を披露し、先制点を奪われるピンチを救うと「いきなり凄かった」などとファンは歓喜している。
初回2死二塁でアギラーの右前打を捕球すると、勢いをつけてバックホーム。田宮裕涼捕手にストライク返球を送り、本塁を狙った二塁走者の西武・金子を刺した。セーフなら先制点を奪われていた場面だった。
2016、2019年に盗塁王に輝いた金子を、リプレー検証にもさせないタイミングでのアウト。ファンは大歓声で迎え、万波はクールな表情で、出迎える同僚とハイタッチを交わした。
昨年、初のゴールデングラブ賞を受賞した23歳の好返球にファンも大興奮。SNS上には「いきなり凄かった」「あまりにも美しい」「ただの神」「サイボーグなの?」「ハイパーレーザー」「ホームラン以上の価値がある」「鬼肩につき危険です」と賛辞のコメントが続々並んだ。