昇格翌日に“事実上の戦力外”…米報道 ド軍右腕に買い手現れず、4日で逆戻りの現実
“マイナー降格”のクリスマットは、再び昇格を目指す
ドジャースからDFA(事実上の戦力外)となったナビル・クリスマット投手が“マイナー降格”になると米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」が報じている。29歳右腕のクリスマットは、3月31日(日本時間4月1日)にメジャー昇格したばかりだったか、わずか「4日」で逆戻りすることになった。
3月31日(同4月1日)には本拠地で行われたカージナルス戦に3番手として登板。2回1安打無失点、3奪三振の好投で勝利投手になっていたが、翌日にわずか1日でまさかの通告を受けた。
「True Blue LA」のエリック・スティーブン記者はクリスマットが「マイナー降格となり3Aオクラホマシティに移った」と報じた。クリスマットはFAとなる選択もできたが、MLB.comのトランザクション・トラッカーで「マイナー降格」を受け入れたことが確認できたとも言及されている。
他の29球団はクリスマットを獲得する機会があったが、獲得に至らなかった。クリスマットはドジャースに残り、再びのメジャー昇格を目指すことになった。
(Full-Count編集部)