防御率0.44…中日21歳を「早く支配下に」 衝撃無双に竜党歓喜「No.1有望株」
7日の2軍ソフトバンク戦では8回途中無失点…20回1/3で19奪三振
中日の育成4年目右腕、松木平優太投手の“無双ぶり”が注目を集めている。今季は2軍戦で3試合に先発し、20回1/3を投げて失点2(自責1)、防御率0.44。圧倒的な数字を残している21歳に対し、ファンからは「松木平くんもう支配下確定レベルやろ」と早期の“育成卒業”を望む声が相次いでいる。
松木平は大阪・精華高から2020年の育成ドラフト3位で入団。今季は2軍戦で3試合に登板し、2勝負けなし、防御率0.44。20回1/3を投げて与えた四球は4で、19三振を奪っている。7日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(ナゴヤ球場)では140キロ台後半の真っすぐも投げ込み、8回途中を3安打無失点。勢いが止まらない。
期待の逸材の出現にSNSも盛り上がっている。「松木平やばい。ナゴヤ球場で148(キロ)出るなら、チームの若手先発で既に活躍してる(高橋)宏斗除いてナンバーワンプロスペクトかも」「急にスピード上がったな 去年普通に130(キロ)台のストレート投げてたろ」と急成長に驚く声や、「個人的に支配下になってないのが謎 早く2桁の番号あげて欲しい」「そろそろ支配下登録お願いします」とのコメントも見られた。
今季はここまで5勝3敗1分けでセ・リーグ2位の中日。リーグトップのチーム防御率2.04(成績は8日現在)と好調の投手陣に松木平が加われば、より勢いが増す可能性もある。
(Full-Count編集部)