水原容疑者の“自虐迷言”「賭博が超下手」 明かされた会話…限度額の引き上げも要求か
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ギャンブルの純損失は約62億円、大谷の口座からは約24.5億円を送金
米連邦検察当局は11日(日本時間12日)、ドジャース・大谷翔平投手の通訳を務めていた水原一平容疑者を銀行詐欺容疑で訴追したと発表した。米スポーツ局「ESPN」は水原元通訳が胴元とのやり取りで「私はスポーツ賭博が超下手(笑)」と“自虐”していたことを明かした。
「ESPN」は供述書の情報として、水原元通訳が胴元と継続的にテキストでのやり取りを行っており、限度額を引き上げるように求めていたことに言及。2022年11月14日(同15日)に送った内容を公開した。
「私はスポーツ賭博が超下手でしょう?笑 知っての通り、私がお金を払わないと心配する必要はないからね!!」
水原元通訳は大谷の銀行口座にアクセスし、1600万ドル(約24億5000万円)以上を違法なブックメーカーに不正送金したとしている。賭けで勝った金額は約1億4200万ドル(約218億円)、負けた金額は約1億8300万ドル(約280億円)、純損失は4068万ドル(約62億円)だった。さらに大谷だと偽って銀行員に送金を許可させていたことなど衝撃の事実が次々と明らかになっている。
(Full-Count編集部)
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