「ベスト、ベスト、ベスト…」 大谷翔平の“ロケットスタート”に米衝撃「No.1の野球選手」
大谷は17試合時点で、打撃8部門で自己ベストをマーク
■ドジャース 5ー2 パドレス(日本時間14日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、本拠地のパドレス戦に「2番・指名打者」で先発し、2打数無安打1打点。6回に中犠飛を放ち、2四球1盗塁を記録した。開幕から17試合で打率.343(70打数24安打)、OPS1.078の好スタート。打撃8部門で“自己ベスト”の数字をマークしている。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)に「オオタニはすでに満票MVPを2度受賞しており、打者として17試合を通じてベストなスタートを切っている」と綴り、今季ここまでの記録を紹介している。
長打15本、24安打、打率.343、13得点、48塁打、出塁率.392、長打率.686、OPS1.078。この8項目で、17試合終了時のベストの成績を残している。
開幕当初は出遅れたものの、今季1号を放った3日(同4日)からの9試合では打率.432(37打数16安打)、4本塁打、OPS1.476。止まらぬ打棒に「彼は大差でNo.1の野球選手」「この男は特別だ」「そして彼は投球もできる」「史上最高」とSNSには声が並んだ。
元通訳の水原一平容疑者が大谷の銀行口座にアクセスして、1600万ドル(約24億5000万円)以上を不正送金したとして銀行詐欺容疑で訴追。これまで常に行動を共にしてきた“相棒”が去っても、大谷は打ちまくっている。
(Full-Count編集部)