プレー以外でも米メディア魅了「グレートだ」 大谷翔平が打席で見せる一幕「うまい」
ファウルボールで目を見開き驚愕「彼の試合中の反応は相変わらずグレートだ」
■ナショナルズ 6ー4 ドジャース(日本時間16日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手の試合中の様々な表情に注目が集まっている。15日(日本時間16日)の本拠地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場。3打数1安打だったが、ファウルボールを打った際の表情に米メディアも注目していた。
この日、初回の第1打席は右前打を放ち、2試合連続安打をマーク。6回には打撃妨害で出塁する場面もあった。試合中にはファウルに驚く表情を地元放送局「スポーツネットLA」が捉えると米国でも注目。米放送局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者は自身のX(旧ツイッター)で「彼の試合中の反応は相変わらずグレートだ」とつぶやいた。
地元メディア「ドジャース・ネーション」は「ドジャースの試合で、友人がミチェラーダ(カクテルの種類)を4杯、ドジャードックを6つ頼んで、女の子のグループに近づいた時の私の表情」と大喜利風に反応。SNSでは「翔平って顔芸うまい」といったコメントが寄せられていた。
大谷はここまで打率.338、4本塁打、10打点、OPS1.03をマークしている。パドレス・ダルビッシュ有投手も「笑顔で前向きにやっているのを見ると自分も元気になる」と話していたが、これからも豊かな表情でファンを沸かしそうだ。