ハム20歳は「化け物になる」 支配下昇格から1か月…鮮烈デビューに「楽しみすぎる」
福島蓮が17日の鷹戦でデビュー…最速151キロで5回5K2失点
■日本ハム 4ー4 ソフトバンク(17日・エスコンフィールド)
日本ハムの育成出身右腕・福島蓮投手が17日のソフトバンク戦(エスコンフィールド)でプロ初登板。先発して5回を投げ4安打5奪三振2失点の鮮烈デビューを飾った。身長190センチの20歳が見せた投球に「圧倒的プロスペクト」「大器だな」「楽しみすぎる逸材です」とファンは声をあげている。
初回に2本の適時打で2点を失ったが、2回からはスコアボードに0を並べた。3回2死三塁の場面では山川を150キロで見逃し三振に仕留めるなど、最速151キロをマーク。1軍初登板で強烈なインパクトを残した。
青森・八戸西高から2021年育成ドラフト1位で入団。昨年は2軍で4勝2敗、防御率2.79をマークした。今春もアピールを続け、3月14日に支配下契約を結んだ。身長190センチ、体重76キロ。細身の体に無限の可能性が詰まっている。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに映像を投稿すると、ファンも続々反応。「育成の星」「化け物になる予感」「伸びしろめっちゃありそう」「成長が楽しみすぎる」「手のつけられない投手になると思う」「衝撃のデビューでした」「もう次の登板が楽しみでワクワク」とコメントが並んだ。今後どんな成長曲線を描くか、注目される。