燕のドラ5を「1軍で見たいな」 “盗塁王”で待望論…快足21歳は「かなり注目」
伊藤琉偉が18日の2軍戦で3打数3安打2盗塁と躍動
ヤクルトのドラフト5位・伊藤琉偉内野手が、18日に戸田で行われたイースタン・リーグ、西武戦で3打数3安打、1四球2盗塁の活躍を見せた。これで7盗塁となり、同リーグトップタイに。自慢の快足炸裂で「1軍昇格待ってます」「1軍で見たいな」と“待望論”があがっている。
「2番・遊撃」で出場した伊藤は、第1打席に四球を選ぶと、右翼線二塁打、右前打、二塁内野安打と全4打席で出塁。さらに走塁でも相手をかき乱した。打率.288と非凡な才能を見せつけている。
ルートインBCリーグ・新潟から入団1年目の21歳。オープン戦は1軍で7試合に出場し打率.250、1盗塁で3月中旬に2軍に合流した。ルーキーながら早期昇格が期待される逸材だ。
ファンからも「めっちゃ良かった注目します」「伊藤琉偉くん使ってよ」「かなり注目の選手」「マジで楽しみすぎる」などと期待する声が相次いだ。現在チームは最下位に低迷中。起爆剤として1軍の舞台で見られる日が楽しみだ。
(Full-Count編集部)