大谷翔平と「息が合ってきた」 “新相棒”のさりげないサポートに脚光「いい感じ」
大谷翔平投手の新通訳がウィル・アイアトン氏に代わり、約1か月が過ぎた
■ドジャース 10ー0 メッツ(日本時間22日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手の“新相棒”が注目されている。21日(日本時間22日)の本拠地でのメッツ戦後、インタビューを受ける大谷の隣で、スムーズの役目をこなす新通訳のウィル・アイアトン氏にファンは「息も合ってきていい感じ」など、新コンビを“歓迎”している。
この日のメッツ戦は10-0で完勝。大谷は第2打席で5号2ランを放ち、松井秀喜氏を抜く日本選手単独最多となる米通算176号を記録し、試合後のインタビューに登場。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のレポーターを務めるキルステン・ワトソンさんからの質問に対応した。
大谷の隣でアイアトン氏は、松井氏の記録超えや自軍打線についてなどのやり取りを、よどみなく通訳した。この光景に日本のファンもSNS上で「通算176本目のホームランインタビュー アイアトン君の通訳もスムーズで、ツーカーの仲になってきましたね。何よりです」「新通訳のウィル・アイアトンさんとの息も合ってきていい感じ」と反応している。
アイアトン氏は大谷の通訳だった水原一平容疑者が3月21日付で解雇となったことを受けて、大谷の“新相棒”となっていた。
また大谷の活躍を受けて「オオタニはすべての期待に応えている。現在、打率は両リーグトップの打者。彼が(ベーブ・)ルースであることはみんな知ってたけど、彼はテッド・ウィリアムズでもあるのかもしれない」「ショウヘイのこと誇りに思うよ」「次は200号を そしてゴジラマツイサンのワールドシリーズMVPを」と称賛するコメントのほか、お馴染みの美人レポーターのワトソンさんの衣装にも注目。「緑の服がとてもお似合い」といった“変化球”の声もあった。