大谷翔平に米記者が突撃 質問かと思いきや…まさかの“愛犬紹介”に笑顔

試合前に練習するドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
試合前に練習するドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷自身も昨年から「デコピン」を飼育…試合観戦も

■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間24日・ワシントンDC)

 ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場する。試合前には米メディアから“突撃”される場面があった。質問かと思いきや、まさかの愛犬紹介。大谷も笑顔で応えていた。

 試合前のクラブハウス。食事を終え、自分のロッカーに戻ってきた大谷に、米経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」のリンジー・アドラー記者が声をかけた。「私の犬を見て」。自らの白い愛犬の写真を携帯の画面で見せると、大谷も笑顔を浮かべた。

 大谷自身も昨年、愛犬「デコピン」を飼ったことを明かしていた。ドジャースタジアムでも度々観戦。米メディアの間でも“犬好き”は話題に。アドラー記者も「つい見せたくなってしまったの」と笑った。

 この日の試合前にはキャッチボールを行い、20メートルの距離で58球を投げた。練習が終わると、三塁側ベンチ前でファンサービスを実施。初見参のワシントンDCファンを喜ばせていた。

(川村虎大 / Kodai Kawamura)

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