巨人23歳が「レギュラー獲りそう」 HR&打点チーム2位…台頭する2年目“慶応ボーイ”が「凄いな」
巨人・萩尾は23日の中日戦で2点目の適時打…勝利に貢献した
■巨人 2ー0 中日(23日・ひたちなか)
巨人の2年目・萩尾匡也外野手が奮闘している。23日の中日戦(ひたちなか)に「6番・右翼」で出場し、貴重な適時打を放った。打点数はチーム2位の7で、ファンは「素晴らしい」「凄いな」「レギュラーに近づいている」と声をあげている。
萩尾は1点リードの4回2死二塁で、小笠原の146キロを捉えて左前適時打。貴重な2点目をもたらした。本塁送球間に二塁に進むと、ベース上で右手をあげてガッツポーズ。会心の笑みを浮かべている。3試合ぶりの先発出場で、しっかり結果を残して勝利に貢献した。
慶大4年時に東京六大学3冠王に輝いたスラッガー。2022年ドラフト2位で巨人に入団したが、1年目の昨年は打率.063(16打数1安打)、10三振とプロの壁にぶつかった。しかし今季はここまで17試合に出場し、打率.241(58打数14安打)、2本塁打、7打点をマーク。本塁打と打点は岡本和真内野手に次いでチーム2位の数字を残している。
SNSには「巨人にすごい合ってる」「真ん中から内側のさばきは絶品」「チームにいい雰囲気をもたらしてる!」「打てば盛り上がる」「獲れたのでかい!」「レギュラー獲りそうな勢い」とファンからコメントが寄せられている。期待の23歳が外野の一角を自分のものにできるか。その打棒に注目が集まる。