大谷翔平、土壇場同点打でサヨナラ勝ちに貢献 3戦連続安打&今季初の2盗塁…ド軍貯金8
延長10回に同点適時打を放ち、塁上で吠える
■ドジャース 4ー3 ブレーブス(日本時間4日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場し、3打数1安打1打点、2四球2盗塁だった。1点ビハインドの延長10回には同点適時打をマーク。チームは延長11回にサヨナラ勝ちした。
初回1死の第1打席では一塁ゴロに倒れ、1点を追う3回1死では四球で出塁。フリーマンの打席で二盗を決め、スミスの中前打で同点生還を果たした。5回1死の第3打席はモートンの高め直球にバットが空を切り、空振り三振に倒れた。
8回1死の第4打席は再び四球で出塁。スミスの打席で牽制で逆を突かれる形となったが、オルソンの落球を誘い、盗塁を成功させた。1試合2盗塁は今季初めて。さらに1点を追う10回1死二塁では元エンゼルスのイグレシアスから同点となる中前適時打を放ち、塁上で吠えた。3試合連続安打とし、打率.336、OPSは1.017となった。
チームはその後、延長11回に1死一、三塁からパヘスがこの日4安打目となる中前打を放ってサヨナラ勝ち。2連勝で貯金は8となった。