巨人、緊急降板の大勢を登録抹消 昨季に続く守護神離脱に激震…4日の公示
3日に行われた阪神戦の9回に登板したが、2死一、二塁のピンチで緊急降板
4日のプロ野球公示で、巨人は大勢投手の出場選手登録を抹消した。3日に東京ドームで行われた阪神戦の9回に登板したが、2死一、二塁のピンチで緊急降板。今季は11試合に登板して0勝1敗、1セーブ1ホールド、防御率1.86だった。
プロ3年目の大勢は2月、宮崎市で行われた春季キャンプを右ふくらはぎ痛で離脱。開幕直前に1軍合流したが、守護神としてチームを支えていた。昨季はWBCにも出場したが、コンディション不良などで27試合の登板にとどまっていた。
また、阪神は門別啓人投手、加治屋蓮投手、中日はウンベルト・メヒア投手を抹消。パ・リーグでは日本ハムの矢澤宏太投手らが登録された。この日はデーゲーム4試合、ナイター2試合が行われ、6球団の計16選手に動きがあった。
(Full-Count編集部)