村上宗隆、3戦連発8号2ランで単独トップ浮上 5戦4発と量産体制…史上最年少200号王手
通算199本塁打で清原和博を超える史上最年少200号にリーチをかけた
■ヤクルト ー 中日(4日・神宮)
ヤクルトの村上宗隆内野手は4日、神宮球場で行われた中日戦で8号2ランを放った。3戦連発でリーグ単独トップに浮上。5戦4発と量産体制に入っている。
「4番・三塁」で先発出場すると2点リードの6回、2死二塁のチャンスで回ってきた第4打席でアーチをかけた。フェリスが投じた6球目、低めへの直球を豪快に一閃。右中間への大飛球に本塁打を確信すると、ダイヤモンドを一周した。
通算199本塁打とし、節目の200号にリーチをかけた。村上は4日時点で24歳3か月。1992年に清原和博(西武)が記録した24歳10か月の史上最年少記録を更新するのは確実となりそうだ。