大谷翔平、凄すぎる“打撃9冠” 直近3戦で4HR&9安打の衝撃…複数タイトルに現実味
大谷は6日マリーンズ戦で11号…メジャー単独トップに立った
■ドジャース 6ー3 マーリンズ(日本時間7日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の本拠地・マーリンズ戦で3試合連続の11号2ランを放つなど、3打数2安打1本塁打1四球2打点。本塁打でメジャー単独に立ったほか、9部門でトップに立っている。
「2番・指名打者」で出場した大谷は初回無死一塁の第1打席で、バックスクリーンへ11号2ラン。打球速度107.6マイル(約173.3キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)の一撃だった。4回1死一塁の第3打席でも右前打を放った。
チームは37試合で24勝13敗の地区首位。大谷は36試合に出場し、54安打、14二塁打、11本塁打、26長打、103塁打、打率.370、長打率.705、OPS1.139、ISO.336の9部門でトップに立つ。ISOとは打者の長打力を表す指標で、長打率から打率を引いて計算する。
この3試合で打率.750(12打数9安打)、4本塁打、7打点と打ちまくった大谷。最終的にはどんな数字を残すだろうか。
(Full-Count編集部)