大谷翔平、連続試合安打は6でストップ 4戦連発ならずも2出塁で貢献…ド軍6連勝で貯金12

「2番・指名打者」で出場…連続安打は6でストップ
■ドジャース ー マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・マーリンズ戦に「2番・指名打者」で出場し、2打数無安打2四球だった。連続試合安打は6でストップし、日本選手初の4試合連発とはいかなかったが、2出塁で勝利に貢献した。
大谷は初回1死の第1打席は四球で歩き、その後マンシーの満塁本塁打で生還。その時点で32得点とし、ベッツに並んでナ・リーグトップタイとなった。2回の第2打席も四球を選んだ。第3打席はいい当たりの右直、第4打席は左飛に倒れた。打率は.365、OPS1.131はメジャートップとなっている。
先発の山本由伸投手は8回2失点の好投で本拠地初勝利となる4勝目を挙げた。前回登板後に「大谷さんが僕が投げる時に打ってほしいなと思います」と注文を付けていた。大谷は安打こそ出なかったが、チームは6連勝で貯金を12とした。
(Full-Count編集部)
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