“最新指標”で発覚…大谷翔平は「スーパーマン」 米専門家も驚嘆の「.983」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

バットがボールに当たった時に期待できる長打率で圧倒的な数値

■ドジャース 8ー2 マーリンズ(日本時間8日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の本拠地・マーリンズ戦終了時点で11本塁打、打率.365、54安打、OPS1.131と、多くの打撃部門でメジャートップに立っている。また、野球研究家によると、最新指標で破格の数字を叩き出しているという。

 カナダ構造設計会社「WSP」に勤務するトーマス・ネスティコ氏はアマチュアの野球研究家で、1万7200人のフォロワーがいるという。そのネスティコ氏は自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニは本質的に今シーズン全ての打撃指標のトップに立っている。xSLGCONは驚異の.983だ」と伝えた。

「xSLGCON」とは、バットにボールが当たった時に期待できる長打率を現した数値。ネスティコ氏は「つまりオオタニはおおよそ1打席で平均1塁打をマークしている。MLBの平均は(1打席)0.5塁打だ。彼はGOAT(史上最高)だ」とも綴っている。

 バットにボールが当たれば、少なくとも単打が期待できるという衝撃的な数値。平均選手の2倍近い数値というのだから恐ろしい。ファンは「クレイジーなバッティング」「MVP!」「年俸200万ドル(約3億1000万円)はバーゲン」「投打ともに最高の選手」「スーパーマン」「健康を維持してくれれば」とSNSに声を寄せている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY