巨人から移籍の28歳が「スゴすぎ」 山田不在で猛アピール…超美技は「すっごい捕り方」
燕・北村拓己が8日DeNA戦で超絶美技
■ヤクルト 6ー2 DeNA(8日・横浜)
巨人から現役ドラフトでヤクルトに加入した北村拓己が8日のDeNA戦(横浜)に「8番・二塁」で出場し、美技を見せるなど勝利に貢献した。6日に登録抹消された山田哲人内野手の穴を埋めるべく奮闘する28歳にファンも注目。「スゴすぎる」「すっごい捕り方」「現役ドラフト成功」と声をあげている。
4点リードの8回1死、DeNA宮崎が強烈なライナーを一、二塁間に放った。北村拓はこれをドンピシャのタイミングでダイビング。体をのけぞらせながらキャッチした。
昨年オフに巨人から現役ドラフトで移籍した28歳。開幕から1軍に名を連ね、代打や守備固めなどで出場してきた。
だが、山田が6日に登録抹消。北村拓は同日は「7番・二塁」、そして8日は「8番・二塁」でスタメン機会を得た。8日の試合では3打数1安打1打点と、打撃でも気を吐いた。
新天地での活躍にファンも歓喜。SNSには「かっこええやん」「えぐい」「ヤクルトに移籍できて良かったな」「かっこよすぎて痺れましたー」「スーパープレー」「普通に守備上手いんよな」「チャンスを掴め」「まじすげえな」とコメントが寄せられた。