絶大なる“大谷効果”に米記者も仰天 続々と進出する日系企業に「エンドレス?」
続々と増える日系企業にファン「またか」
大谷翔平、山本由伸両投手の所属するドジャースは9日(日本時間10日)、東京を拠点とする機械部品製造業者「THK」とのパートナーシップ契約に合意したことを発表した。これで4月以降で8社目となり、米記者たちも驚きの声を上げている。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シェイキン記者は「ドジャースは、またも東京を拠点とする日本企業、機械部品製造業者THKとの新たなパートナーシップ契約を発表した。オオタニとともに、ドジャースのビジネスは繁栄し続けてる」と自身のX(旧ツイッター)に投稿している。
さらに、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者も「今日もまた、ドジャースと日本企業とのマーケティング契約が結ばれた。今回は東京に拠点を置く機械部品製造業者THK。スターの魅力で、お金がどんどん入ってくる」と自身のXに書き込んだ。
「THK」は本拠地・ドジャースタジアムのLED看板に広告を掲示する。ドジャースは4月以降、航空会社のANA(全日本空輸)、タイヤメーカーのTOYO TIRE、医薬品メーカーの興和、100円ショップ「ダイソー」を展開する大創産業などとの複数年契約を発表しており、日系企業と続々契約を結んでいるところだ。
日系企業のロサンゼルス“進出”にファンは「ドジャース、毎週のように契約してるな。莫大なお金が入っている」「オオタニ効果」「またか」「彼(オオタニ)の契約は全額回収した」などの盛り上がりをみせている。
また「ドジャースは賢い」「これ? エンドレス?」「何社目だろう」「まーたこの球団金儲けしてるよw」など“大谷効果”を評価する声も上がった。
(Full-Count編集部)