大谷翔平が「ついに勝利の味を知る」 エ軍6年間で未経験…米メディア注目「6.5&13」

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

ドジャースは39試合を終え26勝13敗で地区首位を快走している

■パドレス ー ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)

 大谷翔平投手が所属するドジャースは39試合を終えて26勝13敗の貯金13と好スタートを切っている。新天地1年目の大谷はナ・リーグ西地区首位を快走中のチームを好調の打撃で牽引している。

 ドジャース専門ポッドキャスト「インサイド・ザ・ラビーン」で司会を務め、米スポーツ局「ESPN」の番組にもゲスト出演するブレイク・ハリス氏は「ドジャースは(ナ・リーグ西)地区で6.5ゲーム差でリードしており、貯金は13。その数字はともに、ショウヘイ・オオタニのチームのキャリアハイだ。まだ5月10日」と注目した。

 過去6年間、勝利から見放されてきた大谷を知るファンがこれに即座に反応した。「彼はついに勝利の味を知る」「遂に勝てるチームに所属する」「彼のプロ生活で最高の決断」「これはマジでおもろいな」「我々が彼を救って、よかったよ」「なんてこった」「どうかプレーオフで失敗しないでくれ、オオタニ」といった声が寄せられた。

 2018年の渡米以来、エンゼルスでは1度もプレーオフに進出することができなかった大谷。ドジャース入団会見の際には「勝つことというのが、僕にとって今一番大事なことかなと思います」と強い思いを語っていたほど勝利を渇望しているが、ドジャースはどこまで突き進むのだろうか。

(Full-Count編集部)

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