大谷翔平、逸材23歳を寄せ付けぬ「26」 米データ会社が示した“独走状態”
26本の長打(11本塁打、1三塁打、14二塁打)を放っている
■パドレス ー ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地で行われるパドレス戦に「2番・指名打者」で出場する。ここまで26本の長打を放っているが、その独走ぶりを米データ会社が紹介している。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は「今季最多長打」としてトップ5を紹介。大谷の26(11本塁打、1三塁打、14二塁打)が断トツだ。
2位はボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)で21。2019年ドラフト1巡目(全体2位)でロイヤルズ入りした23歳は、WBC米国代表に選出された昨季は158試合出場して打率.276、30本塁打、96打点、49盗塁をマーク。今年2月に11年総額2億8870万ドル(約449億円)で契約延長が発表されていた逸材だ。
ウィットJr.と並んで2位タイにケーテル・マルテ(ダイヤモンドバックス)が21、さらにライアン・ジェファーズ(ツインズ)が20、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)が19で続いている。
(Full-Count編集部)