大谷翔平、松井から左二塁打もド軍サヨナラ負け 5月初黒星…連勝7でストップ
8回無死一塁で松井から左二塁打
■パドレス 2ー1 ドジャース(日本時間11日・サンディエゴ)
ドジャース・大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、敵地・パドレス戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数2安打1三振だった。松井裕樹投手から左中間へ二塁打を放つなど、3戦ぶりマルチ安打で打率は.359、OPSは1.106。チームは同点の9回に登板したマイケル・グローブ投手が踏ん張れず、1-2でサヨナラ負けを喫した。貯金は12となった。
2戦連続ノーヒットで迎えたこの日、大谷はパドレスファンから大ブーイングを受けた。初回1死の第1打席は空振り三振、3回1死一塁の第2打席は左前へ3試合ぶり安打を放った。6回先頭の第3打席は一ゴロに倒れた。
1点を追う8回無死一塁では、松井のスライダーをとらえ左中間へ二塁打。続くフレディ・フリーマン内野手の犠飛で同点を演出したが、救援陣が踏ん張れなかった。
チームは相手先発のマイケル・キング投手に7回まで2安打無得点11三振と抑え込まれた。松井から得点し、一時同点に追いついたが、9回にサヨナラ負け。5月に入り初黒星で、連勝は7でストップした。
(Full-Count編集部)