巨人23歳が「凄いアピール」 1軍戦士が見せた4安打5打点「スタメンが見たすぎる」
巨人・山瀬が1、2軍戦を掛け持ち…G球場で4安打→神宮へ移動
巨人の5年目・山瀬慎之助捕手が11日のイースタン・DeNA戦(ジャイアンツ球場)で2号ソロを含む4打数4安打5打点と打ちまくった。今月8日に1軍昇格し、この日は“親子ゲーム”。躍動する23歳に、ファンは「スタメンが見たすぎる」「1軍でも暴れて」と期待の声を寄せてる。
「6番・捕手」で出場した山瀬は第1打席でジャクソンから左越え2号ソロ。第2打席は中前2点打、第3打席は左翼へ2点二塁打と打ちまくり、6回の第4打席で遊撃内野安打を放ったところで代走を出されて交代。神宮球場に移動して1軍公式戦のヤクルト戦に臨んだ。
山瀬は8日、大城卓三捕手と入れ替わる形で1軍昇格も、まだ出場機会はない。この日はデーゲームの2軍戦に出場し、ナイターのヤクルト戦に備えるハードスケジュール。2軍戦では、1軍で6試合に登板しているジャクソンから一発を放つなど猛アピールした。
この活躍にファンも続々反応。「凄いアピール」「充実のキャッチャー陣」「この流れでブレークしてほしい」「ついに覚醒か」「今後が楽しみ」「1軍で早く見たい」とSNSにはコメントが並んだ。
星稜高ではヤクルトの奥川恭伸投手とバッテリーを組んで、3年夏の甲子園で準優勝。ドラフト5位で巨人に入団し、昨年までに計13試合に出場している。11日にリーグ首位に立った好調のチームの中で出場機会を得られるか、注目される。
(Full-Count編集部)