元楽天・安樂がメキシカンリーグの球宴選出 パワハラ騒動で退団…新天地で防御率2.16
メキシカンリーグで17登板、3セーブ、防御率2.16をマークしている
メキシカンリーグのディアブロス・ロホス・デル・メヒコ(メキシコシティ・レッドデビルズ)でプレーする安樂智大投手が同リーグのオールスターに出場することが決まった。球団が公式インスタグラムで伝えている。
レッドデビルズからは6選手が出場。安樂の他に昨季DeNAでプレーしたトレバー・バウアー投手、メジャー通算2639安打のスーパースター、ロビンソン・カノ内野手らが選出されている。
安樂は済美高(愛媛)から2014年ドラフト1位で楽天に入団。通算231試合に登板した。昨年11月に複数の選手がハラスメント行為を球団に訴えたとされており、12月1日にNPBから公示された各球団の契約保留者名簿に記載されなかった。
その後、レッドデビルズに入団。今季成績は17登板で0勝0敗3セーブ。防御率2.16をマークしている。レオネス・デ・ユカタンに所属する乙坂智外野手も選出されている。
(Full-Count編集部)