わずか2か月で「我々の街にインパクトを与えている」 “大谷翔平の日”に指揮官も驚き

試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:川村虎大】
試合前の取材に応じたドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:川村虎大】

試合前に大谷とともにLA市庁舎を訪問「彼も感謝していた」

■ドジャース ー レッズ(日本時間18日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は17日(日本時間18日)、本拠地でのレッズ戦の試合前に大谷翔平投手について言及した。米カリフォルニア州ロサンゼルスが、5月17日を「大谷翔平の日」と制定。「グレートだった。今日はロサンゼルスではショウヘイ・デーだ。彼はとても感謝していたと思う」と話した。

 大谷はこの日、ロバーツ監督らとともにロサンゼルス市庁舎を訪問。市議会から制定書を贈呈された。その後のスピーチで「今日この日を迎えられたことが私自身すごくうれしいですし、特別な瞬間です。ドジャース関係者の皆さま、ファンの皆様に心より感謝申し上げます」とコメントしていた。

 米国では5月が「アジア・太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月」となっている。その中から、背番号にちなんだ17日を記念の日に制定された。

 指揮官も訪問を振り返り、「今日はロサンゼルスではショウヘイ・デーだ。彼はとても感謝していたと思う。市議会議員の方々も本当に感謝していたと思う。そしてショウヘイは非常に短い期間で、我々の街に間違いなくインパクトを与えている」と話した。

(Full-Count編集部)

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