大谷翔平の「発音キレイやな」 少年との感動シーンで披露した“英語”にファン感激
大谷翔平は16日のレッズ戦前に小児患者の少年と対面
ドジャース・大谷翔平投手の英語力が再び話題となっている。16日(日本時間17日)の本拠地・レッズ戦前に、観戦に訪れた小児患者のアルバート・リーくんと対面し、会話した様子に、ファンは「発音キレイ」などと注目している。
同日は大谷のボブルヘッドが配布される試合で、リーくんの前にサプライズ登場した大谷は「Hey, nice to meet you. Nervous? (やあ、こんにちは。緊張している?)」と優しく声をかけた。
感激のリーくんは口を開けてあんぐり。大谷はその場でユニホームにサインをしてプレゼントし、「Thank you for coming tonight. Are you ready? You’re gonna throw today. First pitch. Ok? 」(今日は来てくれてありがとう。今日君は始球式を投げるんだよ。 オッケー?)と話しかけた。
大谷が自然体で英語を話す様子にファンは「英語の発音がヤバい」「英語の発音キレイやな」「大谷さん、英語上手い」「大谷さん英語上手いな、さすがやわ」といったコメントがあがっていた。
球団によるとアルバートくんは生後3日で心臓病と診断され、生後13日目で手術。その後も数年かけて、2度の心臓手術と腹部手術を1度受けていた。今年5月には中学校を卒業し、現在はリトルリーグでスラッガーとして活躍しているという。