大谷翔平、4の0で首位打者“陥落” 初の1番起用で無安打も…ド軍2連勝で貯金14
今季初の1番起用も無安打…ビューラーがTJ手術後初勝利
■ドジャース 4ー0 レッズ(日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)の本拠地・レッズ戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打だった。今季初の1番起用はノーヒットに終わったが、チームは2連勝を収め、貯金は14になった。
この日、開幕から1番を打ってきたベッツが初の欠場。大谷が1番で起用されるのは、エンゼルス時代の2023年7月8日(同9日)の敵地・ドジャース戦以来だった。初回の第1打席は三ゴロ、3回2死三塁の第2打席は二ゴロに倒れた。
5回1死二塁の第3打席は左飛。7回の第4打席は一ゴロだった。2試合ぶりの無安打で連続試合出塁も「7」でストップ。打率は.3497となり、.3503のブルワーズのコントレラスに抜かされる形となった。
チームは4回1死一、二塁でパヘスが先制中前打。続くラックスの投ゴロの間に2点目を挙げた。5回にはフリーマンの適時打で追加点。投げては先発ビューラーが6回3安打7奪三振無失点でトミー・ジョン手術から復帰後、初勝利を挙げた。
(Full-Count編集部)