大谷翔平、メジャー8冠→5冠に後退 4の0で2試合ぶり無安打…リーグでは7冠
移籍後初めて「1番・指名打者」で出場も4打数無安打に終わった
■ドジャース 4ー0 レッズ(日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地で行われたレッズ戦に今季初めて「1番・指名打者」で出場するも、4打数無安打に終わった。打率は.3497となり、首位打者“陥落”。現在“メジャー5冠”となっている。
ドジャース移籍後初の1番起用。初回の第1打席は三ゴロ、3回2死三塁の先制機はカットボールを打たされ二ゴロに倒れた。5回1死二塁の第3打席は左飛、7回2死の第4打席は一ゴロと、この日は最後まで快音が響くことはなかった。
2試合ぶりのノーヒット。前日17日(同18日)の試合終了時点では安打、本塁打、打率、長打率、OPS、長打、塁打、ISOでメジャートップだったが、安打(64)、長打率(.661)、OPS(1.079)、長打(30)、塁打(121)の5部門に“後退”した。
なおナ・リーグで見ると本塁打(13)、ISO(.311)もトップのため“7冠”となっている。
(Full-Count編集部)