22歳ヘンダーソン、メジャートップ並ぶ17号 熾烈なキング争い…大谷翔平とは4本差
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5試合ぶりの一発、アストロズのタッカーとデッドヒートを繰り広げている
■ホワイトソックス ー オリオールズ(日本時間25日・シカゴ)
オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手が、敵地で行われたホワイトソックス戦で17号2ランを放った。5試合ぶりの一発でアストロズのカイル・タッカー外野手と並んでメジャートップに浮上。熾烈なキング争いを展開している。
「1番・遊撃」で先発出場すると、5回2死一塁で迎えた第3打席。フレクセンが投じた甘いチャンジアップを逃さず、左中間へ運んだ。打球速度103.9マイル(約167.2キロ)、飛距離411フィート(約125.3メートル)、角度26度だった。
メジャー3年目、22歳のバットが止まらない。まだ開幕から50試合ほどとタイトル争いには時期尚早だが、タッカーとデッドヒート。後ろには15本でアーロン・ジャッジ外野手が迫る。ドジャースの大谷翔平投手とは4本差となった。
(Full-Count編集部)
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