大谷翔平、5の0&6戦ノーアーチ 両軍合わせ5死球…ド軍今季最長タイの3連敗
レッズ戦に2番・指名打者で出場…5打数無安打で打率.340
■レッズ 9ー6 ドジャース(日本時間25日・シンシナティ)
ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・レッズ戦に「2番・指名打者」で出場し、5打数無安打だった。打率.340。チームは今季2度目、最長タイの3連敗を喫した。
初回無死一塁の第1打席は相手の好守にも阻まれ三ゴロ、同点の2回1死二、三塁では遊ゴロで一時勝ち越しとなる打点を挙げた。4回2死二塁の第3打席も遊ゴロ、6回2死の第4打席は遊飛だった。8回1死一、二塁のチャンスでも初球を打って再び遊飛に倒れた。
連続試合安打は2でストップ。打率も.340、OPSも1.035となった。
チームは先発のパクストンが初回に3ランを浴び、先制点を献上。一度逆転に成功したが、5回に2番手ラミレスが乱調。押し出し死球で同点に追いつかれると、交代したベシアがインディアに勝ち越し満塁弾を浴びた。
両軍合わせて5個の死球を与え、球場は騒然となった。3連敗は4月20日(同21日)のメッツ戦以来今季2度目。貯金は13になった。
(Full-Count編集部)