日本人離れした「メジャー級の爆肩」 光った魅力…22歳逸材は「レギュラー獲って」
2019年ドラ1・森敬斗が強肩を披露
■DeNA ー 広島(25日・横浜)
DeNAの森敬斗内野手が、自慢の肩を炸裂させた。25日の広島戦(横浜)で、三遊間の深い打球を掴むと、ノーステップでノーバウンド送球。「これはメジャー級の爆肩」「マジでやばい」とファンを驚かせた。
同点の9回2死、末包が放った打球を三遊間後方で捕球すると、ステップせずにそのまま矢のような送球を一塁へ投じた。内野安打を許さない強烈な一投に、場内はざわめいていた。
森敬は同戦の6回、オースティンの代打として登場し右前打を放っていた。2019年のドラフト1位で、5年目の今季はレギュラー奪取を狙っている。
中でも肩は魅力で、これまで何度も強肩でアウトをもぎ取ってきた。球団公式X(旧ツイッター)が動画を公開すると、「カッコいい」「ホント凄い」「森、頼むからレギュラー獲ってくれ」「メジャー級の肩です!」「森だけはやっぱり育て切らないとあかんわ」「爆肩気持ち良すぎる」とファンから称賛の声が多数寄せられていた。