大谷翔平、豪雨の中キャッチボール 屋根付きのブルペンで…半袖で約15分間投球
出場予定だったメッツ戦は悪天候で中止
■メッツ ー ドジャース(日本時間28日・ニューヨーク)
ドジャース・大谷翔平投手が「2番・指名打者」で出場予定だった27日(日本時間28日)の敵地・メッツ戦は悪天候のため、翌28日(同29日)にダブルヘッダーで行われることが決まった。大谷はこの日、豪雨の中、ブルペンでキャッチボールを行った。
試合前には取材に応じ現在のリハビリ状況について言及。「先週60フィート(約18.3メートル)になった位なので。球速も80マイル(約128.7キロ)くらいですかね。それくらいまでは上がってきているかと思います」と現状を話していた。
試合中止が決まると、ブルペンの屋根がある部分で約15分間キャッチボールを行った。降雨で気温も下がっていたが、半袖で強度を高めずに投げ込んでいた。
大谷は昨年9月に右肘の手術を行い、今季は打者に専念。来季の二刀流復帰を目指している。
(Full-Count編集部)