元阪神守護神の“不敗神話”が「クレイジー」 無双の0.69…積み上げた25が「スゴすぎ」

パドレスのロベルト・スアレス【写真:ロイター】
パドレスのロベルト・スアレス【写真:ロイター】

元阪神のスアレスは昨年から登板した試合は25連勝中

 元阪神でパドレスの守護神、ロベルト・スアレス投手の「不敗神話」が注目されている。昨年から登板した試合でチームは25連勝中と圧倒的な安定感を誇る剛腕に対し、ファンも「リーグ最高のクローザー」「今年は絶好調だな」などと全幅の信頼を寄せている。

 2016〜2019年はソフトバンク、2020、2021年は阪神でプレー。2022年からパドレスに移籍すると、平均で150キロ台後半のフォーシームを武器に活躍。今季はここまで23試合に登板し、2勝負けなし、リーグ2位の16セーブ。防御率0.73、WHIP「0.69」の成績を残している。

 米スポーツ局「MLBネットワーク」は公式X(旧ツイッター)に「彼が投げると、パドレスは、昨シーズンから25連勝中」と投稿した。

 負けない守護神にファンも歓喜。SNS上には「ついに本物のクローザーが現れた」「クレイジーなのは彼が何を投げてくるか正確に分かっていることだ。ゾーンへの速球。それでも、打てない。アメージング」「球界最高」「彼、大好き」などと反応。日本語でも「変化球隆盛の今の時代にここまでフォーシームゴリ押しで、かつ圧倒的な成績を残してるスアレスはマジでスゴすぎ」と称賛の声があがっていた。

(Full-Count編集部)

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