ロッテのドラ1・上田希由翔が2安打 楽天19歳左腕が7回無失点…30日のファーム結果

ロッテ・上田希由翔【写真:小林靖】
ロッテ・上田希由翔【写真:小林靖】

公式戦初登板のオリのドラ3東松快征は2回途中7失点で降板

 森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグの楽天-ロッテは、5-5の引き分けに終わった。楽天打線は黒川史陽内野手の適時打で先制。4回までに5点を奪う猛攻を見せると、先発の古賀康誠投手も7回1安打7奪三振無失点の好投で応えた。

 しかし、2番手の高田孝一投手が9回に4連打に失策が絡んで3失点。後を受けた櫻井周斗投手もリードを守り切れず同点に追いつかれた。ロッテ打線は8回までわずか1安打に抑え込まれるも、9回に一挙5点を奪う攻撃を見せた。ドラ1の上田希由翔内野手が2安打1打点をマークした。

 杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグの中日-オリックスは、0-13でオリックスが敗れた。オリックス先発の東松快征投手が1回2/3を投げて7失点。2番手以降の投手も中日打線に捕まり、6回までに13失点を喫した。ドラ3の東松は苦い公式戦初登板となった。

 打線は相手先発・松木平優太投手の前に、7回まで二塁を踏むことができず。8回に2死一、二塁の好機を得たが、得点に結びつけることができなかった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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