オリ東が危険球退場 中日・細川に頭部死球…中嶋監督がリクエストも覆らず
白井球審が退場を宣告
■オリックス ー 中日(1日・京セラドーム)
オリックスの東晃平投手が1日、本拠地での中日戦に先発登板するも、危険球退場となった。4回1死一塁の場面で細川成也外野手への投球が頭部死球と判定され、危険球退場となった。投球は細川の左肩付近をかすめて、ヘルメットのツバ部分に直撃。白井球審は東に退場を宣告した。
直後に中嶋聡監督がリクエストを要求し、リプレー検証するも判定は覆らず。リプレー検証中、東は一塁側ベンチ前からマウンドに戻るかそうか右往左往とするシーンが見られた。
判定は変わらず、危険球退場となったため、2番手には鈴木博志投手が告げられた。