“2年目のジンクス”に陥ったド軍逸材 3Aで衝撃無双、2戦連発で待望論「連れ戻せ」
アウトマンが3Aで2戦連発……打率.389、出塁率.551、OPS1.245
ドジャース傘下3Aオクラホマシティでプレーするジェームズ・アウトマン外野手の好調の打撃に、“昇格待望論”が沸き起こっている。5月31日(日本時間6月1日)の試合で2試合連発となるアーチを架け、ファンも「今すぐ彼を連れ戻して」「再昇格だ」と大騒ぎだ。
ロッキーズ傘下3Aアルバカーキ戦の3回1死一、三塁から、低めの球をすくい上げて右中間への3ラン。ここまで打率.389、3本塁打、8打点、出塁率.551、長打率.694、OPS1.245という圧倒的な成績を見せている。
昨季は151試合に出場し、打率.248、23本塁打、70打点、16盗塁、OPS.790の好成績を残した27歳。今季もレギュラー定着と思われたが、打率.147とアピールできず、オプションでマイナー降格していた。
球団公式X(旧ツイッター)が本塁打映像を公開すると「アウトマンは本来のスイングを取り戻したようだ」「これはもう完全復活なのでは!!」「彼を連れ戻せ」と喜ぶファンが続出。再びメジャーの舞台でその打棒を発揮する日が待たれる。