大谷翔平、慈善オークションで“1番人気” 社会貢献で大きな価値…米記者「ありがとう」

ALS患者を支援するルー・ゲーリッグ・デー、大谷のサインカードが最高額
ドジャース・大谷翔平投手のカードが、チャリティ・オークションで人気を集めている。6月2日(日本時間3日)はALS患者を支援するルー・ゲーリッグ・デー。ALSの研究費を集めるために各球団から選ばれた1選手ずつのサインカードが出品され、大谷のカードが最高額、入札数でともにトップを推移している。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、「各カードはオークションに出品され、マサチューセッツ総合病院神経学科のALS研究の費用に充てられます」とX(旧ツイッター)に投稿。自身もALS患者の1人で「トップス社のカードにサインをする選手をMLBの依頼により、任命させて頂けたことは大変名誉あることでした。選手の皆さん本当にありがとうございます」などと綴っている。
MLB公式サイトのオークションページを見ると、2日(同3日6時30分)時点で大谷のカードは2910ドル(約45万8000円)。2位のゲリット・コール(ヤンキース)の1300ドル(約20万4600円)、3位のマイク・トラウト(エンゼルス)の1160ドル(約18万2600円)に大差をつけ、トップを独走している状態だ。
入札数46もサインカードのなかで最多と、改めて人気が浮き彫りとなっている。入札終了は6月12日午後8時(同13日午前9時)。大谷はこの日、本拠地で行われたロッキーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。ゲーリッグの背番号4のパッジを胸につけて試合に臨んだが、3打数無安打2三振に終わっていた。
(Full-Count編集部)
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