渋谷を“見下ろす”大谷翔平 続く国内外の名所ジャック…9日から敵地NYにも登場
大谷翔平は「お~いお茶」のグローバルアンバサダーに就任している
株式会社伊藤園は「お~いお茶」のグローバルアンバサダーであるドジャース・大谷翔平投手との新たな施策として、渋谷駅前に大谷の巨大な看板広告を掲示した。「国内外85か所以上の屋外広告ジャック」の一環として実現。大谷が街ゆく人々を“見下ろして”いる。
渋谷駅前の巨大広告に「お〜いオオタニサン!」の文字。さらに茶畑にたたずむ大谷の看板も……信号待ちの人々も思わず足を止め見つめるほどの“存在感”。スマホを取り出し、写真を撮る人の姿もあった。まるでスクランブル交差点のシンボルのようだった。
国内では、大谷の地元である岩手県にて5月31日から掲出を開始。渋谷駅周辺や、札幌・盛岡・仙台・東京・名古屋・大阪などといった12都道府県82か所で掲出される予定となっている。
さらに大谷がヤンキース戦でニューヨークを訪れる予定の現地6月8日~10日(日本時間9日〜11日)には、タイムズスクエアにも掲出される。他にも海外では、ロサンゼルスや韓国、台湾などでも掲載される予定だという。同社は、「当社では、国内外で一堂に屋外広告ジャックをする事は今回が初めてかつ最大規模の取組みです」と発表。大谷とともに取り組む一大プロジェクトとなる。
大谷と渋谷といえば、今年1月に自身が出演するディップ株式会社の広告が渋谷駅の大型ビジョンや、ハチ公前広場に大きな写真が掲載。4月にもディップの広告が大々的に展開されていた。