中日・岩嵜翔が2年ぶりの1軍舞台 西武は40歳の栗山巧ら4選手を登録…4日の公示
オリは吉田輝星を登録
4日のプロ野球公示で、中日はこの日支配下登録した岩嵜翔投手を1軍昇格させた。2年ぶりの1軍舞台となる。西武は栗山巧外野手ら4選手、オリックスは吉田輝星投手を登録した。
岩嵜は、FA移籍した又吉克樹投手の人的補償で2022年に中日に加入した。移籍後初登板となった同年3月26日の巨人戦で負傷。同年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、そのオフに育成契約を結んでいた。今季は2軍で16試合に登板し、1勝2セーブ、防御率1.80をマークしていた。
40歳の栗山は開幕1軍入りも4月21日に抹消された。今季成績は8試合で打率.150、打点1。現役ではパ・リーグ最多の通算2123安打を放っている。
吉田は今季15登板で防御率6.57。5月25日に登録抹消されていた。
(Full-Count編集部)