中日21歳、驚愕の31イニング連続「0.00」 止まらない交流戦無双に「かなり手強い」
中日・高橋宏が交流戦で31イニング連続自責ゼロを継続中
中日・高橋宏斗投手が“令和の交流戦男”として注目されている。2022年の登板から31イニング連続で自責点ゼロを続けており、ファンも「ようやりすぎ」などと驚いている。
21歳右腕の高橋宏の交流戦は2022年6月4日のソフトバンク戦で6回5安打2失点、10奪三振と試合を作った。5回に2点目を奪われたが、6回から“自責ゼロ行進”が続いている。
昨年は6月4日のオリックス戦で7回無失点、13奪三振。同13日のロッテ戦では9回を完封し9奪三振。さらに同21日の楽天戦では6回2/3を投げ2失点ながらも5三振を奪い、自責はゼロだった。そして今年は5月28日の西武戦で7回1/3を5奪三振の無失点に抑えている。
交流戦はここまで31イニング連続で自責ゼロ。当然ながらこのスパンは防御率0.00だ。昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパンにもチーム最年少で選出された右腕の交流戦での無双ぶりにファンも「どんな投球するか楽しみ」「ひろとすげえ」「かなり手強い」などと驚いている。
高橋宏は4日のソフトバンク戦(バンテリンドーム、午後6時開始)に先発する。今季はシーズンを通しても5試合で2勝負けなし、防御率0.50と安定感は抜群。交流戦「0.00」が継続するのか、注目だ。
(Full-Count編集部)